携帯GPSについて解説します。

携帯GPS

携帯GPSとは、携帯を持っていれば、誰がどこにいるのかがわかるというシステムだ。GPSは「Global Positioning System(全地球的測位システム)」の略で、現在地を割り出すもの。地球を回っている27個の通信衛星システムが発信する情報から現在地がわかるようになっている。本来は軍事用だったのだが、今では携帯GPSとして携帯に付いているのだ。

 

携帯GPS機能については、我が国では2007年4月から、原則として第3世代携帯電話へのGPSモジュールの組み込みが義務化されている。携帯GPS機能を使うサービスというと、auの場合、EZナビがある。目的地までをナビゲーションする「EZナビウォーク」、助手席にいる人がドライブルートを確認する「EZ助手席ナビ」、子どもの居場所を確認する「安心ナビ」、災害時に周辺の避難所や自宅を案内する「災害時ナビ」といったものだ。

 

携帯GPSは知らない場所では大いに威力を発揮してくれる機能である。ただ、電波が届かない辺境の地などでは、あまりGPSが役に立たないこともあるということは理解しておこう。

携帯GPSについて

携帯GPSは、今携帯を持っている人が現在どこにいるのかを特定するシステムを備えた携帯電話のこと。携帯GPS機能がついているのは、第3世代携帯電話である、ドコモのFOMA、auのWIN、ソフトバンクの3Gとなっている。

 

携帯GPSが導入される背景には、携帯電話からの110番通報や119番通報が増えているからだ。被害者からの通報があっても、位置が確認できないで時間がかかってしまったというのはよくあるパターンだった。携帯GPSが導入されることで、通報を受けてからの出動時間が短縮されるため、救命率の向上や災害被害の軽減が図れるようになるという。携帯GPSは、今やなくてはならないものとなってきているのだ。

 

携帯電話にGPS機能がついていると便利なのは、何も緊急時だけではない。道案内をしてくれるナビゲーター機能もGPSがあってのものだ。auでは「EZナビウォーク」、ドコモでは「GPSナビゲーション」、ソフトバンクでは「S!GPSナビ」というサービス名称となっている。ただ、ビルの中や地下では携帯GPSの機能はやや精度が落ちる。

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